STORY
第34話 その名はエピオン
- 脚本
- 隅沢克之
- 絵コンテ
- 高松信司、渡辺信一郎
- 演出
- 吉本毅
- 作画監督
- 西村誠芳
ルクセンブルクの激戦で、モビルドール相手に過酷な戦いを強いられたヒイロ。しかし、トレーズ派の決死の突撃でなんとか窮地を逃れる。幽閉先である古城で、ヒイロはついにトレーズと会う。暗殺を目的に訪れたヒイロに対し、ガンダムエピオンを託す。ヒイロはエピオンを受け取り、再びルクセンブルクへの戦いに参戦する。しかし、エピオンは、ウイングゼロと同様のZEROシステムを搭載した機体だった。ヒイロはシステムの影響で、敵味方の判別を失い、戦場にいる全てのMSを破壊してしまう。ようやく正気に戻った時、燃え盛る戦場の地に残るのは、ヒイロのエピオンだけであった。宇宙では、ウイングゼロ破壊作戦が決行されていた。ゼクスはなんとかトールギスでモビルドールの注意を引き、ウイングゼロへの乗り換えに成功する。